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この間、昼間のワイドショー番組を見ていると「皇宮護衛官」という職業の特集をしていました。名前の通り、皇族の方の護衛や警衛をする仕事で国家公務員の職業の一つです。
警視庁附属機関でありますが、警察官ではないそうです。その特集を見ていて、中学校の時同級生だった男の子がその職業に就いていることを思い出したのです。
中学校だけ同じで高校も別でしたし、全く連絡などは取っていなかったのですが就職活動の時にある企業の採用試験帰りに電車の中で偶然会ったのです。

彼はとても真面目な人で頭も良かったのできっと合格したのではないかと思っていました。
でも、当時携帯電話の連絡交換もせずに別れて時間が経ってお互いに大学を卒業し、就職した夏休みに暑中見舞いが届いたのです。皇居前に制服姿で立つ彼の姿でした。
真面目な彼らしく、私の実家にハガキを送ってきたのです。

中学校の頃、彼は人見知りで何故か女性の私が引っ張っていって守っているよう弟のような存在でした。学年が上がりクラスが離れても、飼い犬のように休み時間になるとたまに窓際に立って私を待っているのです。
たまに話をするだけの不思議な関係が続きましたが、特に付き合うとかいう事はありませんでした。
皇宮護衛官の特集をみてその彼との思い出がよみがえってきて懐かしい気持ちになりました。